現役で京大に合格した僕が塾に行かなかった理由

勉強法
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最近こんな記事を書きました。

これは「高校のころの自分にアドバイスを送るなら」というテーマで書いたものです。

そのアドバイスの中に「塾に行かなくてもいい」というのを入れました。

今回はそれをすこし掘り下げていこうと思います。

僕が塾に行かないと決めた理由は四つ

ぼくが塾に行かないという選択をした理由は色々ありますが、主なものはこの四つでした。

・学校の授業に大きな不満がなかった

・塾に時間を取られたくなかった

・「塾に行かなくても合格できるかも」という見通しがあった

・金銭面で親に負担をかけたくなかった

それぞれについて少し説明します。

学校の授業に大きな不満がなかった

塾に行くことの最大のメリットというのは、学校より質の高い授業だと思います。ですが、ぼくはそこにあまり魅力を感じませんでした。高校が比較的レベルの高いところだったことが関係していたと思います。

授業に対する意識の高い先生が多くて、いい授業も結構ありました。生徒が授業を邪魔するということもなく、勉強する雰囲気が保たれていました。質の低い授業が全くなかったわけではありませんが、それでも授業を邪魔しようという生徒はいませんでした。

そうした環境の学校に通えていたことは恵まれていたなぁと感じます。

そういうわけで塾の最大のメリットであろう「質の高い授業」は、そんなに魅力的に見えませんでした。ぼくからすると、進学校の生徒がこぞって塾に通うのは不思議に思えます。

逆に言うと、 学校の授業が志望校の合格のためには不十分なら、塾の授業は大きな効果を発揮するでしょう。一つの方法として検討してもいいと思います。

塾に時間を取られたくなかった

学校の授業に大きな不満がなかったことだけでは、塾に行かない選択の決め手にはなりませんでした。学校よりもっと質の高い授業が受けられるなら、それに越したことはありません。

しかしそれは「時間」と交換です

大手予備校で数学と物理と化学の3科目を仮に取ったとすると、週に7時間くらいは取られることになります。つまり、その時間でできていたはずの勉強はできなくなってしまいます。

塾でも勉強してるんだから同じことじゃないのか?と思うかもしれませんが、そうじゃないのです。塾でするのは基本的には授業を受けることですよね。つまり、情報のインプットです。これだけでは実力は伸びません。問題を解くなどして、インプットした情報をアウトプットし、自分の力にする作業が必要です

塾に行くということは、その作業をする時間が取られてしまうことを意味します。

自分の場合は通学時間が往復で2時間以上あり、睡眠時間も長い方なので、もともと時間的余裕があまりありませんでした。そんな中で週7時間を削り出すのは中々大変です。

そういうわけで、塾に取られる「時間」が痛いなぁと感じました。塾に時間を取られることで、逆に勉強が非効率になるんじゃないかと思えたわけです。

「塾に行かなくても合格できるかも」という見通しがあった

さらに、ぼくには塾に行かずに合格する可能性が見えていました。

そう考えた根拠は二つです。一つは模試や学校の成績。もう一つは勉強法についての本です。

1年生の初めからコツコツと頑張ってきたこともあり、模試や学校の成績では結果が出ていました。学校の定期テストでは結果が振るわないこともありましたが、模試や学校の実力テストでは納得の行く結果が出ていました。

もう一つの根拠は勉強法についての本だと言いました。それは、勉強法についての本を読むことで自分の勉強法を自分で確認・改善するという作業をやっていたという意味です。

勉強法についての本の何冊かに目を通してみれば、「これくらいの勉強をすれば、このレベルの実力を身につけられる」といった見当がつきます。実際に難関大学に合格した人たちの言葉なので、信頼感があります。

このあたりについては、以下のページに詳しく書きました。効率がよくて結果の出る勉強法を探しているなら、一度目を通してみることをおすすめします。

金銭面で親に負担をかけたくなかった

うちの家は3人兄弟で、みんな小学校ののころは色々な習い事をさせてもらっていました。それだけでかなりの負担になっていましたし、兄弟の誰かが私立の高校・大学にでも行けば、さらに大きな負担になります。

親は大丈夫と言ってくれていましたが、子どもとしては気になります。塾に1年間行くとなると、100万円くらいはかかりますからね………

さいごに

こういうわけで、ぼくは塾に行かずに自分で勉強することを選びました。結果的にはそれが上手くいって、現役で志望校だった京大に合格できました。

上手くいったから言えることなのかもしれません。

ですが、独学でも勉強のやり方をしっかり考えればうまくいくと思います。この記事が塾に行くかどうかを悩んでいる方の役に立つようにと思います。

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