理系大学生がやっててよかったと思う高校時代の勉強ランキング

勉強法
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大学の勉強って難しいのかな?

教授たちが「学生が持っているだろう」って想定しているのは、どんな知識なんだろう?

あなたが大学進学を目指している高校生なら一度はこんなことを思ったことがあるはず。全く、一度も思ったことがないという人はいないでしょう。そんな人がいたら心配です。

ぼくは今京大の工学部に通っている3年生なのですが、高校生のとき、上に挙げたような疑問がありました。

そのときは深く追求せずに、そのままになっていましたが。

そこで、理系大学生としての立場から上のような疑問に答えてみたいと思います。科目ごとにコメントしていく形でいきます。

理系の学部で勉強しようと思っている人には参考になるんじゃないかなと思います。ただ、文系の人にはあまり役に立たないと思います。そこは断っておきます。

科目ごとに分けて説明



数学:めっちゃ使う

数学は必要です。めちゃめちゃ使います。

使うのは、高校数学の全部の範囲です。微積分、複素数、ベクトル、三角関数、数列、データの分析……使わない範囲はありません。

それが基となって、大学で使う数学があります。

最近の勉強を思い出してみれば、上に挙げたものはほとんど何らかの形で関係しているなぁと気づきます。

もちろん数学をあまり使わないという人もいるにはいます。ぼくの友だちで農学部(京大にはそういう学部があるんです)の人は、数学をほとんどやっていないと言います。

けれど、それは恐らく少数派です。

理系(特に理学・工学系)はどこでも数学を使うんじゃないかと思います。

だから、高校の数学はきっちりとやっておくべきです。やっておかないと大学に入ってからしんどいです。

別に大学に入ってから高校数学のテストがあるわけじゃありません。

ですが授業は、高校数学がある程度できているという前提で進みます。 高校数学がツールとして、至る所で使われるとも言えます。

高校数学ができていないと、黒板の板書のいたるところで理解に詰まってしまいます。そして授業についていけなくなるでしょう。

英語:微妙

微妙ですね。

ぼく個人としては英語の勉強が割と好きなので、英語をやることをおすすめしたいです。将来のことなども考えたらやるべきですが、話を「大学での勉強で使うか」に絞れば微妙なところです。

要らないわけではありません。

大学でも英語の授業はありますし、英語の授業でなくても英語を聞く機会はあります。

卒業するためには英語で行われている授業を〇個受けないといけないといった縛りもあったりします。大学院入試にも英語はありますね。

だからと言って、数学ほど重要かと言うと、そうは言えないです。英語が苦手でもなんとかなってしまうと思います。

結論としては、英語力はそこそこでもいいということになるでしょうか。

物理:進む分野によるでしょう

要ります。要りますが、ぼくが高校生のころに思ってたよりは重要じゃないですね。

それに進む分野によっても重要度は違ってくると思います。

ぼくの場合、大学1年生のときは、結構ゴリゴリと物理の勉強をしましたが、最近はそうでもないですね。「純粋な物理」みたいな勉強はしばらくやっていないです。

ですので、理系でも物理に関してはそこそこでいいでしょう。

京大に入ったとしても、入試問題の標準的なレベルの問題ができれば授業を受けることには困らないでしょう。多分。

理学系とかでゴリゴリの物理をやっていきたいという人は別かもしれませんが。

化学:進む分野によるでしょう

これも進む分野によって、大きく違ってくると思います。

ぼくの場合はほとんど化学は使いません。

ぼくは高校化学がめちゃくちゃ苦手だったので助かっています。

どれだけ苦手だったかと言うと、京大の入試で解答欄のほとんどが空欄だったくらいです。

話が逸れました。戻します。

ぼくの受けている授業では、化学を使ったとしても簡単なものですし、先生が説明を入れてくれます。入試の二次試験で見たような、有機化合物の決定とか、難しい理論の計算とか、そういったレベルのことは全く要求されません。

ですので、化学の重要度は自分の学びたい分野に合わせて考えてやるといいでしょう。

材料・素材とか薬品とかの勉強なら化学をめっちゃ使うでしょう。逆にぼくのような土木系とかは「化学?そんなのあったね」みたいな感じですから全然違いますよ。

生物:進む分野によるでしょう

これも学ぶ分野によって重要度は全く違うでしょうね。

ぼくのような工学系なら全く使いません。

生物の重要度も、自分の勉強した分野をきちんと踏まえて考えるべきでしょうね。

国語:要りません

要りません。

大学での勉強のために、高校の国語から学んでほしいのは、「文章の意味を自分勝手に解釈しない」とか「文章を素直に読む」ということですね。

入試国語で求められているレベルの国語力が必要になることは、決してないはずです。

古典とかはもっと要りません。

もちろん大学での勉強に必要かどうかという視点での話です。人生においてとか、人としての深み・教養には必要だと思いますが。

地理・歴史:要りません

要りません。

ぼくは世界史が好きなのでちょっと悲しいですが、要りません。全く使いません。

理系大学生にとっては、無くても構わない知識です。もちろん20歳くらいの人間として、これらもある程度は知っておくべきことではありますが。

知らなすぎると恥ずかしいですからね。

その他:要るわけがない

体育とか家庭科とか書道、音楽とかが残りになりますが、要りません。

大学の勉強の役に立つかどうかという視点では、ですよ。これだけ繰り返すのは流石しつこいかもしれないですね。

まとめ

数学→めっちゃ要る
英語→微妙
物理→そこそこ要る/分野にもよる
化学 →そこそこ要る/分野にもよる
生物→ そこそこ要る/分野にもよる
国語→要らない
地理・歴史→要らない
その他→要るわけがない

こんな感じですね。

最後に書くのもどうかと思いますが、これはあくまでも土木工学系の勉強をしている一人の学生意見だということを理解しておいてください。

ではこのあたりで。

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