個別指導塾の使い方に関する意見

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ぼくの周りでは塾講師のアルバイトをしている人が多く、ぼく自身もその一人です。

そんなぼくが自分の経験や塾講師をしている友達との会話を踏まえて、個別指導塾の使い方の説明をしてみました。

年齢層としては、中学生から高校生を想定しています。

個別指導の塾に通うか考えている人、もしくは今個別指導塾に通っている人は参考にしてみてください。

講師はバイトの大学生

個別指導の塾の使い方を考える上で講師がアルバイトの大学生であるということをしっかりと認識しておく必要があります。

プロの講師ではなく、ただの大学生なのです。

その違いが意味するのは主に次の3つでしょう。

①モチベーション

②教える技術

③講師の裁量の幅

それぞれについて順に考えていきます。

①モチベーション

プロ講師とは違ってバイトの大学生は、一般的に言って、そこまでモチベーションが高くありません。

成果が給料に反映しにくいからでしょうね。

その点、職業として塾講師をやっている場合は評価が給料に直結します。

それと単純に教えることに生きがいを感じている人が多いでしょう。

アルバイトでも教えることに興味を持ってないわけではないのですが、プロと比べるとやはりモチベーションの面で劣るのは仕方がないです。

時給が上がることがあまりないですからね。

例えば、僕の働いているところは成果が時給に反映することはありません。

規定には「昇給制度あり」とはなっていますが、僕は昇給していませんし、昇給している同僚もいません。

成果が時給に反映する塾なら、熱意の量も違ってくるとは思いますけどね。

僕の周りでは本当に昇給がある塾で働いている友達はいないですね。

②教える技術

バイトなら教える技術も大したことはありませんね。

僕のところでは教え方についての研修なんてほとんどあってないようなレベルでした。

そのあたりは塾によって違うのでしょうけど、多少の研修で教える技術が身につくとは思えません。

僕は「教える技術」は特殊なものだと思っています。

同年代の友だちの質問に答えることならある程度の人ができるでしょうが、「ものを一から教える」というのは難しいことだと思います。

ここで何かを新しく教えるときに必要な能力を考えてみましょう。

まず、教えるには教える内容を理解しておく必要があるのは言うまでもないですね。

しかし、それだけでは不十分な場合も多いと思います。

「これはこうなるのだ」と言われ、その説明が正しいものでも、感覚的にしっくりこないなんていうこともあるでしょう。

そんな場合には、「自分がそれをどんな感覚で理解したか」という経験的なこと説明できると、生徒の理解を促す際に助けになると思います。

さらに、一人一人理解の仕方がちょっとずつ違うことを考えると、自分の経験を話すだけでは生徒は理解に至らないかもしれません。

たとえ話をしたり図で説明りたりして、自分の理解の仕方とは違うアプローチをしてみることが必要なときもあるでしょう。

ただのバイトの塾講師の僕でさえこのように考えているのですから、本職の講師ならもっとたくさんの能力が必要だというかもしれませんよね。

そんな複雑なものがすぐに見につくはずがないのです。

というわけで個別指導の塾に教える技術を期待するのはやめておいた方がいいと思います。

③講師の裁量の幅

アルバイトだと一人で判断することのできる範囲は広くありません。

責任が小さい分、裁量の幅も小さい(それに給料も安い)のです。

教室長や塾の方針に反対することはできないですね。

(所詮バイトの身でそこまでする動機もないというのもあります。)

社会人でももちろんそうなのでしょうが、アルバイト程ではないと思います。

そんな背景があるので、塾の指導方針や生徒さんの勉強計画にイマイチな点を感じても言わないことが多くなりがちです。

個別指導の塾の使い方

先に書いたことを踏まえて、どのように個別指導塾を利用するのがいいのかについての僕の意見をここから書いていきます。

「先生に教えてもらう」ではなく「自分の勉強を先生に手伝ってもらう」という気持ちが大事

まず、この気持ちがいるでしょう。

「先生に勉強を教えてもらう」という気持ちで通うのか、あくまでも自分で勉強する気持ちをもって、それを「先生に手伝ってもらう」という気持ちで通うかで全然違うと思います。

先に書いたように、講師に教える技術はあまり期待できません。

新しいことを分かりやすく、体系的に教えるのはバイトの講師には荷が重いのです。

個別指導塾で新しいことを習おうとすると、テキストを追うだけの授業になってしまいますよ。

けれど、聞かれたことになら講師でも答えることはできます。

こういったわけで「自分の勉強を先生に手伝ってもらう」という方法の方がいいわけです。

勉強する内容は自分で決める

先ほどは先生に勉強を教えてもらうのではなくて、自分の勉強を先生に手伝ってもらうという気持ちが大事と言いました。

この気持ちを持つというのはすなわち、勉強の内容は自分で決めることです。

そうできるのが個別指導のメリットの一つでもあります。

今自分に必要なものを自分で判断し、それをやっていくのです。

もちろん自分一人で決めるのは難しいでしょうし、決断に自信を持てないこともあると思います。

そんなときは講師と相談したり、勉強法に関する本を書店で読んでみるといいでしょう。

講師に相談すれば、その講師は自分の経験をもとにして考えてくれるでしょう。

生徒からの相談があれば、意見を控えていた講師も何か言ってくれるかもしれません。

また、本を参考にすれば自分のレベルにはどんな勉強が必要なのかが見えてくるでしょう。

一度は書店に行って勉強法についての本を読んでみるのをおすすめします。

自分で勉強内容を決めるのは大変ですが、そうしないと個別指導に通う大きなメリットを自分でつぶしてしまうことになりますよ。

何も考えずに勉強内容を塾に任せないで、自分に合った勉強をするべきだと思います。

あとがき

今回は「個別指導塾の使い方に関する意見」というタイトルで個別指導塾について書きました。

参考になれば幸いです。

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