京大生が考える高校選びのポイント

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こんにちは。

今回は「高校の選び方」をテーマに書こうと思います。

それにあたって、「自分が中学生のころにこんな記事を見たかった」と思うような内容にしました。

そんな背景なので、かなり具体性のある内容になっているはずです。

ただその分だけ僕の経験に偏っているので、その辺りはご注意を。

全員には当てはまらない内容もあると思っておいてください。

では見ていきましょう。

①距離

距離はかなり重要ポイントです。

僕がおススメするのは、「電車で片道30分~40時間くらいかかる距離」です。

結構遠く感じる人も多いでしょう。

中学校が近かった人にとっては特にそう思えるでしょう。

僕も中学校が自宅から近かったので、高校が片道1時間かかる距離になった最初のころは面倒に感じていました。

それでも僕が比較的遠い高校を勧めるのには下の2つの理由があります。

・広い範囲にある高校を選択肢に入れることができる

・通学時間は勉強時間

ではそれぞれについて少し説明しましょう。

広い範囲の高校を選択肢に入れることができる

自転車で行ける距離にある学校はそれほど多くないでしょう。

でも、ある程度離れた範囲まで視野に入れるなら、より多くの学校の中から自分に合ったところを選ぶことができます。

選択肢は少ないよりは多い方がいいですよね。

通学時間は勉強時間

通学時間は無駄な時間だと思っている人もいるかもしれません。

高校に上がりたてのころの僕もそうでした。

実はそうではありません。

通学時間は勉強時間になります。

僕の場合は通学時間を利用して英単語の勉強をしていました。

英語が得意科目になったのは、電車の中で毎日英単語の勉強をするという習慣があったことが大きいと感じています。

こう書くと、

別に電車の中で勉強しなくても、同じ時間を家で勉強すればいいじゃん

という人がいるかもしれません。

確かにその通りです。

僕もそうすればいいのは分かっていたのですが、できませんでした。

どうしてかというと、英単語の勉強が退屈過ぎるからです。

「数学の問題を解く」とかなら僕だって集中できることもあるのですが、英単語の勉強だけは家でできませんでした。

電車の中なら音楽を聴くか英単語の勉強をするかの二つくらいしかすることがありません。

何もしないで電車に乗っていることの退屈さに比べれば、英単語の勉強をする方がましでした。

こんな感じで単調で退屈だけど、絶対に必要な勉強は電車の中でするのがおススメです。

「単調な勉強も家でできるよ」という自信のある人は家に近い学校を選ぶがいいですね。

②レベル

学校を選ぶときに誰もが気にするのは学校のレベルでしょう。

多くの人が少し余裕のある学校を受けるか、それともその上を狙っていくかという二択のどちらにするかで悩みがちです。

僕もそうでしたよ。

ここではみなさんに具体例を通して説明することにします。

少し余裕をもった例として僕の場合を紹介し、その上を狙っていった場合として僕の中学のころの友だちの例を挙げたいと思います。

上を狙っていった場合1(塾の友達のケース)

僕は中学校のころは塾に通っていたのですが、その塾に僕と同じくらいの学力の友だちがいました。

塾で模擬テストがあるたびに競っていましたが、勝敗は五分五分という感じでした。

ですので当時の学力は僕とほとんど同じだったはずです。

そして、その友達は大阪府内トップレベルの学校に行き、僕はその一つ下のレベルの学校に行きました。

けれど彼が行った大学は京大とか東大ではありませんでした。

高校では思ったように伸びなかったのかもしれませんし、他の理由があってその大学にしたのかもしれません。

例えばその大学にしかない学科などもありますからね。

その辺りは聞けませんでしたが。

上を狙っていった場合2 (同じ中学校の友達のケース)

こちらは僕と同じ中学校の友だちのケースです。

彼女は中学校でずっと学年1位を守り続けていた秀才で、僕は一回も定期テストで勝ったことがなかったです。

他の人も彼女に勝とうと思っておらず、みんなで1位は諦めて2位を争う激しい戦いをしていましたね(笑)

そんな絶対的1位だった彼女は上に書いた彼と同じ高校(大阪府下トップレベルの学校)を受けて、見事に合格しました。

しかし、受かった大学は偏差値で比べるなら京大よりも低い大学でした。

少し余裕をもった例(僕のケース)

僕も志望校を決めるときは結構悩みました。

少し余裕のある方の学校なら多分受かるだろうという感じでした。

もし受かれば、高校の中で比較的上位からのスタートになりそうだと予想できました。

一方で、一つ上のレベルの学校を受けたら落ちる可能性もまぁまぁありました。

もし受かったら、学校内で平均よりちょっと下からのスタートになりそうな感じでしたね。

結局僕は落ちたくない気持ちが勝って、少し余裕のある学校を受けました。

今思うと、これがよかったのかなという気がします。

少し余裕を持って入ったので、学校内順位で上位をキープ出来ました。

これが自信になって、さらに勉強のやる気が出るという好循環になるというわけです。

それに、(僕の意見ですが)学校の授業は上の学力層に合わせていたので、レベルのあった授業を受けることができました。

そういった好条件があって京大に現役で合格できたのかなという気がします。

この3つのケースだけを見るなら、少し余裕のある学校を選ぶ方がいい結果につながると言えそうです。

僕も経験的に、集団の中で上の方にいる方が実力を伸ばしやすいと思います。

「鶏口となるも牛後となるなかれ」というのはこういうことなのかもしれません。

さいごに

学校のレベルについての話が、偏差値至上主義のようになってしまったかもしれませんが、そういった意図はありません。

学校の価値を決めるのは偏差値だけではないと思っています。

勉強という面でのみ考えるなら偏差値という尺度が都合がよかっただけです。

偏差値などの基準で学校や人を見ているようで不快だと思われた方がいたならすみません。

ただ偏差値という物差しが役に立つのも事実です。

偏差値が高い学校の方が、資金面・ネームバリューなどで強くなる傾向がありますからね。

例えば、国から研究のために渡される補助金のランキングは

1位:東大 217億円

2位:京大 137億円

3位:阪大 106億円

4位:東北大 97億円

5位:名古屋大 76億円

となっていますし、寄付金のランキングは

1位:東大 132億円

2位:京大 116億円

3位:鹿児島大学 92億円

4位:慶応 87億円

5位:阪大 73億円

のようになっています。

寄付金のランキングでは、鹿児島大学が目立ちます。

これは京セラやKDDIの創業者が鹿児島大学出身で多額の寄付をしているおかげのようです。

こうした例外を除くと、偏差値の高い大学にお金が集まる傾向があります。

これについてはまた詳しく書くかもしれません。

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