疲れて家に帰ってきて、料理をする気が起きない。
でも、お腹は減っている。
バランスが悪くなってしまうけども、今夜はカップ麺で済ましてしまおう。
あるいは、締切が迫っている課題があって、料理をする時間も惜しい。
仕方がないから、パンと冷凍食品で済ましてしまおう。
このページを訪れているあなたなら、このような経験があるのではないでしょうか?
ぼく自身も、テスト前などは、自炊をするのも外食をするのも面倒で困っていました。
その面倒を解消してくれたアイテムが『レンジ調理鍋』。
これを紹介しようと思います。
レンジ調理鍋でできること!
レンジ調理鍋の凄い点は、
・時短
・味
・健康的
・洗い物が少ない
の4つを同時に実現してくれること。
時短
レンジ調理鍋を使って料理(というほどの作業ではないが)をするとなると、
1.食材を食べやすい大きさに切る
2.切った食材と少しの水をレンジ調理鍋に入れる
3.レンジ調理鍋を電子レンジに入れて、5~10分待つ
4.完成!
という手順で料理ができてしまいます。
実質的な調理時間は、食材を切っているときだけですから、3分くらいしかありません。
味
こんなにお手軽なのに、味も十分満足できるレベルです。
考えてみれば、蒸すのと同じような効果になっているはず。
食材の旨味が出てくるのは納得です。
野菜に関しては、下手に炒めたりするよりも美味しく食べられていると感じています。
特に根菜類と相性がいいですね。
健康的
面倒な作業をカットしようとして、
・冷凍食品
・インスタント食品
などに頼ってしまうと、健康的ではなくなってしまいます。
ですが、レンジ調理鍋を使う場合、食材は自分で選べます。
バランスを考えてやると、時短で作れる健康な料理の完成です。
洗い物が少ない
洗い物がレンジ調理鍋1つになるのも大きな魅力です。
普通は調理道具と食器を使わないといけないですが、レンジ調理鍋は一人で二役兼ねてくれています。
洗うのは1つだけで良くなるのです。
色々と面倒なときに、このことがとてもありがたく感じられます。
レンジ調理鍋でできる料理
レンジ調理鍋は、煮物・スープ系の料理全般に対応が可能だと思います。
調理の基本は、野菜と肉、あるいは魚介を食べやすい大きさに切って、レンジ調理鍋に放り込むことです。
それだけ。
あとはレンジでチンするだけで、1つの料理になって出てくるのです。
料理のバリエーションは食材の組み合わせの数だけ考えられるでしょう。
例として、ぼくがよくやる料理(というほどのモノではありませんが)を紹介します。
味噌汁
使う食材の例は、以下のようになります。
人参 1/4 本
玉ねぎ 1/4 個
ごぼう 1/4 本
白菜 1/15 個くらい
豆腐 150g
乾燥ワカメ 一掴み
これらを適当なサイズに切って、レンジ調理鍋に投入。
そこに少しの水と塩を加えたら、電子レンジで700W、6・7分。
温め終わったら水を足して、味噌と顆粒だしを加える。
それで完成。
スパニッシュオムレツ(もどき)
食材はこちら。
卵 2個
好みの野菜 好みの分量
野菜は食べやすい大きさに切って、レンジ調理鍋に投入。
卵もレンジ調理鍋に割り入れ、少しの塩と水を加える。
砂糖や醤油を加えて味を調整するのもアリ。
あとは電子レンジに入れて、比較的弱い電力で割とじっくりめに温めます。
700Wでやってしまうと、レンジ調理鍋の中で卵が焦げ付いたことがありました。
ぼくは200Wで15分以上温めるようにしています。
温め終わったら、ケチャップをかけて完成。
食材にお肉を加えたり、エビを加えたりするのも美味しかったです。
シチュー(もどき)
食材は適当です。
好みの野菜 好みの分量
好みのタンパク源 鶏肉・豚肉・魚介……
牛乳 具材に合う量
片栗粉 or 小麦粉 とろみが付く分量
これも食材を食べやすい大きさに切って、レンジ調理鍋に入れるだけ。
あとは少量の水と塩を加えて、電子レンジへGO。
700Wで5~10分程度温めたら取り出します。
そこに牛乳と片栗粉(or 小麦粉)を加えると、シチューっぽくなります。
乾物や貝類などの出汁が取れる食材を一緒に入れるのもいいです。
あとがき
ぼくがレンジ調理鍋を買ったのは、他の商品と間違ってしまったことが原因でしたが、それが結果的には良かったと感じています。
このアイテムのおかげで自炊が10倍は楽になりました。
もはや感動の域です。
文字では伝わりにくいかも知れませんが、一度使ってみると実感するはず。
とっても便利です。
忙しい人、自炊が面倒な人は間違いなく気にいると確信しています。
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