足底筋膜炎を治した方法

生活
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歩いたり走ったりするときに足の裏が痛くなる症状。それが足底筋膜炎です。

この怪我というか、症状をぼくも経験したことがあります。高2のときです。痛みで走ることができなくなったので、陸上をやっていた自分にとってはすごく辛かったです。

今回は足底筋膜炎になった経緯と治した方法について共有したいと思います。足底筋膜炎に苦しむ人の助けになるような情報になるように頑張って書いていきます。

足底筋膜炎になってから治った経緯

ぼくが足底筋膜炎を患うようになった経緯から書いていこうと思います。

痛みの始まり

足の裏が痛くなり始めたのは、高2の5月ごろでした。高1のころの練習が実を結んできて、記録が着実に伸びてきていた時期です。

初めて足の裏に痛みを感じたのは、ある日の練習でアップのジョギングを始めようとしたときでした。

感じたことがない種類の痛みでしたが、同じ陸上部の友達で足底筋膜炎持ちがいたので、すぐにそれだと分かりました。

最初に痛くなったのは確か左足で、走るときだけに痛みが出ていたのですが、数日のうちに右足も痛くなります。さらには、歩くときにも痛みが出るようになりました。

友だちに相談

これはやばそうだぞと感じたぼくは、足底筋膜炎持ちの友達に相談しました。

すると、その友達は「早めに病院に行ったほうがいい」と言ってくれました。彼は中学時代、地区で同学年トップを争う選手でした。しかし、足底筋膜炎を発症し、練習ができなくなりました。そうなると、記録が伸び悩んできます。

才能もやる気もあるのに結果が出ない彼を見ていると、「早めに対処しないと大変なことになる」という危機感を感じました。

整形外科をいくつか回る

それから、どこの科の病院に行ったらいいのかを調べて整形外科の病院に行くことにしました。

初めて行ったところでは、安静にしておくようにということを言われました。その通りにして1、2週間過ごしましたが、全く良くなりません。むしろ悪化したように思えました。

このままではダメだと感じて、別の病院に行ったところ、『ボルタレン』という塗り薬を処方されました。痛みを抑える薬です。足底筋膜炎で整形外科に行った人でこの薬を処方されたという人は多いんじゃないかと思います。

ただ、その塗り薬も全く機能しませんでした。練習ができない状態で時間だけ経っていきます。それでもぼくは「徐々にだけど快方に向かっているはずだ。焦らないようにしよう」と思うようにしていました。そうしていないとやってられなかったからです。

整体に行く

けれども、薬を塗って安静にしているだけでは、全く状態が良くなりませんでした。そのまま1ヵ月、2ヶ月………と過ぎていき、走れなくなってから半年が経ちました。

もちろん、インターハイ予選も終わり、トラックで試合を行うシーズンも終わりました。ぼくは大した選手ではなかったですが、練習の成果を出すチャンスもなくなってしまったのはかなりこたえました。

大会で走っている人を見ると、情けないような、悲しいような、虚しいような気持ちになります。ストレスや不安も募ってきて、精神的なキツさが増してきます。

ここに来てぼくも他の方法を考えないとな、と思いました。

そのときに中学の友達が行っていた整体を思い出します。彼女がすごく勧めていたので、ぼくも行ってみることにしました。まぁ治らないだろうなという諦めの気持ちもありましたし、何とか治ってくれと藁にもすがる気持ちもありました。

行ってみたら、上肢の外側がすごく緊張している―――つまり、固まってしまっていると指摘されました。そこが固まって柔軟性を失ったことを他の部分でカバーしようとした結果、足の裏の筋が常に引っ張られることになっている。それが足の裏の痛みの原因だと言われました。

これはかなり意外な結果でした。

足の裏が痛いのだから、足の裏に原因があるものだと思っていました。でも一方で、足の裏のマッサージをやっても全く効果がなかったのはこういう理由だったのかと納得しました。

さらに、大体1時間弱くらいだったかな、の施術の後には痛みが引いていました。劇的なくらいでしたね。

そして完治へ

それからは、週に2回位の頻度で整体に行き、行かない日は自分でマッサージをするようにしました。

整体で施術してもらう部位も、自分でマッサージをする部位も、上肢の横側がメインです。

これを1ヶ月ほど続けたところ、半年以上前のように、痛みを感じることなく走ることができるようになりました。完全に痛みがなく走れるようになったときは、文字通りに泣きそうなくらい嬉しかったです。


振り返って思うこと

これを振り返って思うのは、「足の裏が痛いことの原因は足の裏にはない」ということに気がつくことの重要さです。

これに気が付かなければ、ぼくはずっと痛みを抱えたままだったと思います。陸上部も止めてしまっていたかもしれません。ホントに治ってよかったです。

ただ、そもそもの「どうして上肢の外側に疲労が蓄積したのか?」という問題を解決することはできませんでした。

その問題の原因がぼくの脚のアライメントにあったからです。アライメントというのは、形のことです。ぼくは脚の形が悪いんです。O脚といわれるやつです。

この脚の形のせいで、どうしても足の外側に疲労が蓄積するようです。

知ったときは残念でしたが、自分の体の特徴を知れないよりは良かったかなと思っています。

今振り返って思うこととして、他には整形外科で処方された塗り薬の無意味さがあります。塗ったところで痛みは引かないし、引いたとしてもそれは一時的なものです。

お医者さんに本気で治そうという気持ちがあったのか、ぼくは疑問に思っています。ぼくの話を一通り聞くと患部の状態をみることもなく、「じゃあ安静にしておいてください」とか「薬を出して様子を見ましょう」とか。今考えれば、そんな対処法で治るわけがないのです。足底筋膜炎は。

ですから、足底筋膜炎で病院に行ったものの、ろくに診察もされずに薬を処方されただけという人は、今すぐ病院に行くことを止めたほうがいいと思います。

それよりも、自分で足を触ってみて固くなっているところを見つけ、ほぐしてみてほしいです。自分の指で筋肉を押したときに痛かったら、ほぼ間違いなくそこの部位は緊張しているはずです。

自分の中ではそのくらいの固さが当たり前になっているかもしれませんが、本来はもっと軟らかさというか柔軟性があったはずです。

自分では見つけられなかった場合は、整体に行ってみることをおすすめします。その際には、「自分が今足底筋膜炎を患っていること」「脚の他の部位で緊張しているところがないかを見てほしいということ」を伝えるといいのかなと思います。

彼らはプロなので、それを伝えれば大丈夫なはず。付け加えるなら、スポーツを扱っている整体がいい気がします。

この情報が足底筋膜炎に悩む人たちの役に立てば嬉しいです。

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