京大ってどんなところ?

大学
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京都大学の受験を考えていている方、まだ志望校と決めていない方へ

実際に京大に通っている人の話を聞いてみたいと思ったことはありませんか?

ここでは京大に通っているぼくが、京都大学がどんな場所なのかをお伝えします。

京大の授業の様子

授業の様子を以下の3つのポイントに分けて順に説明していきましょう。

・授業はある程度選べます

・どんな種類の授業があるか

・授業は難しい?面白い?

「京大」というより「大学という場所」についての話が多めになるかも知れません。




授業はある程度選べます

これが大学と高校の大きく違うところですね。
学では基本的に自分が受ける授業は自分で選ぶことができます

ただ完全に自由というわけではなく、
「ここにのっている科目の中からとってくださいね」
という制限はあります。

その制限のきつさは大学や学部ごとに違っています。
ほぼ全部自分で決められる場合もあれば、
逆にほぼ全部決められてしまっている場合もあります。

一般的に言って、理系学部は文系学部に比べて自由度が小さい傾向にあります。
京大もそうですね。

どんな種類の授業があるか

どんな授業があるのかも気になるところですよね。

京大では

  • 数学・物理・化学などの自然科学系
  • 法律・哲学・歴史などの社会系
  • 英語や第二外国語(中国語、フランス語など)の外国語系
  • プログラミングなどの情報系
  • 国際コミュニケーションなどのキャリア系
  • 幅広い学問を使う統合系
  • それぞれの学部の専門科目

などがあります。

想像がつきにくいのは情報系、キャリア系、統合系でしょうか?

情報系では、C++やFortranなどのプログラミング言語を勉強したり、
LaTeXというきれいな文書を作るツールの使い方を勉強したりします。

様々なアプリやゲームはプログラミング言語を使って作られていますし、
市販の本の多くはLaTeXを使って作られているそうです。

キャリア系は、プレゼンのスキルや英語でのスピーキングのスキルを上げることを目指した科目などが含まれています。

統合系は言葉の通り、文系理系の垣根を越えた科目の集まりです。
一つの対象を様々な観点から見ることができます。

授業は難しい?面白い?

面白い科目もあれば退屈な科目もありますし、
難しい科目もあれば簡単な科目もあります。

その決め手は学問の内容というよりも、
教授の性格によるところが大きいですね

本当に授業の質はピンからキリまであるので、
科目選択のときは注意しましょう。

教授というのは研究の専門家であって、教えることの専門家ではありません。
特に授業の質を向上させる努力をする必要もありません。

だから、結構な割合で本当にしょうもない授業をする教授がいます

日本ではなくヨーロッパの大学なら生徒からの評価が低い教授は排除されるそうなのですが…

でも、教授たちは研究費を取ったり、事務仕事をしたり、研究したりとかなり忙しそうでもあるから難しいところ。

京大の単位は降ってくるというのは本当なのか

次はこのテーマについて書いていきましょう。これも順に説明します。

  • そもそも「単位」とは?
  • 京大の単位は降ってくるというのは本当なのか



そもそも「単位」とは

まず、高校生の方は「単位」になじみがないのではないでしょうか?

単位というのは授業をきちんと学べばもらえるポイントで、
京大では1授業について1~4単位がもらえます。

これを140単位くらい(京大ではそれくらいが基準)集めると卒業できるという仕組みになっています。

単位を取るためには授業をきちんと学ぶ必要があるのですが、
「きちんと学んだかどうか」というのは自己申告制ではありません。

そ判断する材料になるのが、①定期試験の点数、②レポートの出来栄え、③出席点などです。

このうち、

①だけで評価するのか、
②と③を合わせて評価するのか、
それとも全部で評価するのか。

様々なパターンがあり、それは授業によって違います。

それらをの出来栄えを100点満点の点数で評価して60点以上なら、
単位をもらうことができるという仕組みになっています。

60点以上ならみんな単位は取れるのですが、
それなら100点を目指すのは意味がないのでは?と思うかも知れません。

100点を目指しても損するだけなのでは?と。

もちろんそんな事はありません。

それを評価するシステムもあります。
それがGPAというもので、中学校と高校の評定みたいなものです。

学年が上がるときのコース分けや研究室配属などの先々のイベントでGPAが用いられることがあるので、良いポイントを取っておく方がよいでしょう。


京大の単位は降ってくるというのは本当なのか

みなさんは
「京大は何もしなくても単位が降ってくる(=簡単に単位が取れる)」
というのを聞いたことがないでしょうか?

それが正しいのかというと、僕はそうは思いません

確かに10年ほど前までは京大は単位を取るのが楽な科目がとても多かったようですが、今はそうではありません。

確かに今でも超カンタンに単位を取れてしまう授業もありますが、
大体の科目はある程度勉強しないと単位を取ることができません

「京大は単位が降ってくるから、大学に入れば楽勝」なんて言うのは、
今の京大を知らないオッサンたちです。

その人たちの言うことはあまりあてにしないようにしてください。

学部別の男女比

これも気になるところですよね。

男女比というのは学部によって全然違うので、学部別に示します。

女子の比率が高い学部から順にざっくりとした男女比をあげていきます。

  1. 医学部人間健康学科→4:6(男子:女子)
  2. 薬学部、文学部→6:4
  3. 教育学部→6.5:3.5
  4. 農学部、総合人間学部→7:3
  5. 法学部→7.5:2.5
  6. 医学部医学科→8:2
  7. 経済学部→8.5:1
  8. 理学部→9:1
  9. 工学部→9.5:1

工学部なんかを見るとほぼ男子校と同じです。そしてぼくの学部は工学部です(泣)

まぁ知ってて入ったので仕方ないのですが…

部活動やサークルの雰囲気

多くの大学生にとって、部活動とサークルは大学生活の大きな割合を占めます。

しかし高校生の方にとっては、大学の部活動の雰囲気が分からないでしょうし、
サークルともなればもっとよく分からないと思います。

この2つの大きな違いは、体育会に所属しているかどうかです。
つまり「公式の大会に出るかどうか」ということだと僕は思っています。

部活動は公式な大会に出て勝つことを目的に活動しているのに対して、サークルはそのスポーツなどの活動そのものを楽しむものです

だから部活動は大体練習が厳しくてレベルが高く、サークルはそうではありません。

大学で部活動を続けるのは、本当にその競技が好きじゃないとできないですね。しかし逆に、本当にその競技が好きな人にとってはすごくいい環境だと思います。

まとめ

  • 授業はある程度選べる
  • 授業の内容も質も色々
  • 「京大の単位は降ってくる」というのは流石に言い過ぎ
  • 男女比が学部によって全然違う
  • 部活動は競技レベルが高く、サークルはゆるゆると楽しむもの

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