【大学新一年生へ】大学生協でノートPCを買うと高いぞ!

大学
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受験勉強から解放され、さぁ憧れた大学生活だ!―――そんな新入生のみなさんに向けての記事です。

大学合格が決まると、各種の説明会があります。そこで聞くのは、これからのスケジュールであったり、生協の加入の手順であったり、食堂の利用方法であったりします。

そして、その中にPCの紹介もあります。大学で使うことになるから説明があるんです。

そこでは、”新入生向け”のノートPCとやらがいくつか紹介されて、PCに詳しくない新入生は「へぇ~。ノートPCって15~20万円とかするものなんだ」と思うことになります。

しかし、そんなことはありません。生協で紹介されるくらいのスペックのPCでもっと安いモデルがあります。

Twitter で”生協 pc”と検索すれば、こんなツイートが出てきます。

まぁとにかくですね、こんな意見は結構あるわけです。だから、大学生協でノートPCを買うのはちょっと待ってください

何も考えずに言われたままに生協で選んでしまった後で後悔するというのを見ることがホントにあります。

生協で紹介されているPCを見てみよう


まずは大学生協で紹介されることの多いノートPCを見ていきましょうか。すでに説明会に行った新入生の方なら、「あ!これ見た!」というものもあるでしょう。

大学ではノートPCが必要

知っているとは思いますが、大学でノートPCが必要になります。

自分でPCを持っていることを前提に授業が行われることもありますし、レポートなどの課題をこなすことも求められます。だから持ち運びの可能なノートPCが必要になるんですね。

そこでノートPCを買うことになるのですが、どうやって選べばいいか迷うことになりませんか? 高校までは毎日パソコンを触るという環境にいなかった人が多いでしょうから。

さぁどうしようか―――そう多くの新入生が思うわけです。

大学生協で購入できるようになっているけど……

大学もそういう状況が分かっているので、大学生協(大学入学後に加入することになります)で買うことができるようになっているんです。

少なくない学生は、そこで紹介されているモデルを買うことになります。しかし、生協のラインナップがねぇ……。例えば以下のような製品が並んでいます。

東芝 Dynabook G
・ぼくの周囲での評価が異常に低いPC。一般的には悪い評価じゃないけど。
・高機能を謳っている割にはエクセルとかワードで止まる(友人談)
・1kgを切る軽さはアピールポイントだけど、それは廃熱や配線で多少無理をしていることの裏返しの可能性も。
スペックの割に高い。 17万円くらい。

富士通 LIFEBOOK UH
・評判は悪くないが……。
・端子の差し込み口がたくさんあるけど、そんなにいる? 使わないでしょ。
・Dynabookと同様に1㎏を切っているので、不安点も同様に抱える。ファンの音がうるさいというレヴューあり。
スペックの割に高い。18万円くらい。

Apple MacBook Air
・ iPhoneとの連携がいいこととは魅力
・画面の綺麗さには評価が高い。
・でもスペックの割に高いのでは…? 20万円弱ってね…… 

Microsoft Surface Pro 7
・カッコいいけど……
高い。19万円くらい。

……などなど

こういう選択肢を見てると、大学生がターゲットであるということを本当に理解しているのか疑わしく思います。

まず高い。高すぎます。同じくらいのスペックでもっと安いのが他にあります。大学生がPC市場を知らないのを利用しているんじゃないでしょうか

また、時代遅れの企業じゃないんだから、端子の差込口もそんなに要らないでしょう。有線LANとか使わないはずです。それにデザインとかもそこそこでいいはず。

身近な失敗例

ぼくの友達で東芝のDynabookを買ったのが二人います。生協で紹介されていたから買ったみたいです。

その二人は揃ってDynabookの不満を漏らしています。

Dynabookじゃあワードのような高機能なソフトは動かせない(笑)

エクセルは『京(スーパーコンピュータ)』じゃないと動かない(笑)

こんなことを冗談交じりに言っていますね。

その友達のうちの一人は別にPCを買って、Dynabookは封印してしまっています。こうなってしまったら、すごくもったいないと思います。

たまたま二人の買ったDynabookがダメだったのかなんなのかよく分かりませんが、それを聞いてからは東芝のイメージが良くありません。

そう言えば、自宅の東芝製のテレビが買ってから一年経つか経たないかくらいで画面に線が入るようになったこともありました。これも東芝へのマイナスイメージを持つ原因になっていますね。

最適なノートPC選びをするために



ではここからが本題になります。生協が勧めるPCを買った後で、「あぁもっと安いので良かったのに」「高いわりにスペックが低いなぁ」と後悔するのは嫌ですよね。

そうならないためには自分で選んでみるのが一番です。

PCは自分で選ぼう

生協でノートPCを選んで後悔してほしくないので、自分で選ぶのをおススメします。

PCの選び方なんて分からないという人も大丈夫。

Dell の inspironシリーズLenovo の ThinkPadシリーズ・IdeaPadシリーズあたりから選んでおけば、まぁ大丈夫。この辺りは値段と機能のバランスがちょうどよくなっています。

PCでゲームをたくさんするとかの特殊な事情がなく、特にこだわりもなければ、この辺りのモデルでOKです。まず後悔はしないはずです。

ただ、inspironシリーズ、ThinkPadシリーズと一口に言っても色々あります。PCのスペックの見方を知らない人向けに、スペックについて最低限の知識をまとめておきます。

1.CPU
・計算を担当するところ。「パソコンさんの脳みそ」とも言える。
・性能が良いほど、処理速度が速くなる。
・Intel という会社のものがメジャー
・Intel のものなら、Core i3 → Core i5 → Core i7 の順に高機能になっていく
Core i5 以上であれば 普通は困らない

2.ROM
・情報を長期的に記憶させておくところ。ストレージということも多い。
・要はどれだけのデータを詰め込めるか。
・SSDとHHDがあるが、SSDの方が高機能
SSD 256GB 以上であれば普通は困らない

3.RAM
・情報を一時的に記憶させておくところ
・一度に作業できる量ということ。作業机の広さに例えられる。
8GB 以上あれば 普通は困らない

4.ディスプレイ
・説明するまでもないかもしれないが、画面のこと。
FHDディスプレイあれば普通は困らない

参考:「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

これを踏まえて次のステップに行きます。

Lenovoで選ぶなら

レノボは中国発で、成長の過程でIBMやNECのPC部門を吸収してきた世界的なメーカーです。抜群のコスパと頑丈さで評判があります。

世界で最もたくさん売れているのが、このレノボのPCなんですね。大手のメーカーの中では最高のコスパでしょう。レノボのPCを使っている友達は「安いけど、快適に使えている」と言っていました。

レノボのノートPCを見てみようと思ったら、『レノボ学生ストア』で検索してサイトに飛んでみてください。ここで学校名・学年・学部・氏名・住所などを入力すれば、通常よりも大幅な割引がきくようになりますよ。

lenovo 学割サイトトップページ


上の画面を下にスクロールすると、下のような選択肢が出てきます。

lenovo student


ここで「新規登録されたい方」を選ぶと、個人情報を入力するページに遷移するはず。

lenovo student


ここで諸々の情報を入力して、学割のクーポンコードを手に入れます。そうしたら、それを利用してレノボ学生ストアにもう一度アクセスします。


上の方にメニューが並んでいるかと思います。灰色の背景色になっているところです。そのメニューの中から”ノートブック”を選びます。


そこをクリックした先のページは下の写真のようになるはずです。緑のボックスで”仕様別 CPU、OS、液晶サイズ”と書かれたところを見つけたら、そこをクリックします。


ここでスペックを選ぶことができます。

液晶
・13.3、あるいは14型がおすすめ
・持ち運びのよさと画面の見やすさを両立している

プロセッサー
・IntelのCore i5 でOK
・Core i7の方が高機能ですが、その分高くなる

液晶解像度
・”1920×1080(FHD)搭載可能”がおススメ

Officeソフト
多くの大学では生協で売っている。その場合は生協で買ったほうが安い。確認して、生協で購入できるなら、ここはノータッチで。
・大抵の大学ではOffice製品が格安、あるいは無料で利用できるようになっている。

ストレージ1
・256GBあればOK
・ゲームをやるとか、動画編集をするとかのように、本格的にPCを使っていくなら512GB~が必要になってくる

メモリー
・8GBでOK
・本格的に使っていくなら、16GB~があったほうがいい

他の項目はノータッチでいいと思います。

こうして絞り込んだら、IdeaPadやThinkPadの6万円前後のものが並ぶと思います。その中からデザイン等で気に入ったものを選ぶといいでしょう。

Dellで選ぶなら

Dellはアメリカの会社で、PCのシャアは世界で3位のシェアを誇ります。日本でも3位ですね。コストパフォーマンスの良さと幅広い製品ラインナップが評価されています。

ぼく自身も使っているので、自信を持って人に勧められるのはやはりDell になりますね。それに(関係ないかもしれないけど)、海外ドラマ―――例えば Suits ―――では Dell のパソコンばかりが登場していました。信頼性が高いんでしょうね。

DellでノートPCを選ぼうと思ったら、まずはデル学割専用オンラインサイトに行きます。


このページを下にスクロールしてくと―――


こんな表が出てきます。表中の「お申込フォームはこちら」という青字の下に「*こちらをクリックしてお申込ください」という言葉がありますよね。それをクリックします。

クリックした先では、学校名・学年・氏名・住所などを尋ねられます。それらに順に答えていくと、学割のクーポンコードが発行されます。


上の写真ではクーポンコードを非表示にしましたが、みなさんの画面には表示されるはずです。このコードは忘れずにとっておきましょう。スクリーンショットをするなり、メモを取るなりしておくといいと思います。

こうしてクーポンコードを取得したら、こちらのリンク(DELL 個人TOPからノートパソコンを探しに行きましょう。

最初に表示されるのは以下の写真のようなページのはず。


その画面の上に並んだメニューの中から、製品ノートパソコンすべてのノートパソコンを選択してクリック。

クリックした先には Dell のノートパソコンが並んでいます。そこからやみくもに探すのは大変なので、絞り込み検索をします。画面を下にスクロールしていくと、画面左に絞り込み条件が並んでいるはず。


そこで、以下のように選択していきます。

スクリーンサイズ
・13、14あたりがおすすめ。持ち運びやすさと画面の見やすさが両立している。

重量
・1kg未満のモデルを選択可能。3万円ほど高くなる代わりに400g程度軽くなる。

プロセッサー
・Core i5 でOK。
・Core i7にすると数年後もトップクラスを維持しているだろうけど、学生にそこまでの処理速度が必要かというと疑問。ただ、超快適なのは間違いない。

Microsoft Office
多くの大学では生協で売っている。その場合は生協で買った方が安い。確認して、生協で購入できると分かれば、ここはノータッチで。
・大抵の大学ではOffice製品が格安、あるいは無料で利用できるようになっている。

メモリ
・普通は8GBで十分
・ゲームをしたり、動画編集をしたりとPCをしっかり使っていくつもりがあるなら、それ以上があった方がいい

ストレージ容量
・普通は256GBあればOK
・ゲームをやるとか、動画編集をするとかのように、本格的にPCを使っていくなら512GB~が必要になってくる

ストレージタイプ
・SSD一択。SSDとHDDでは速度が全然違ってくるらしい。

後はお好みで選択


この様に選択すると、7万円~のモデルが出てくるはずです。生協で紹介されるのは、これと同じくらいのスペックですが、15~20万円します。こっちの方がおトクなのは一目瞭然。

学割もあるので、1万円ほど安くなるはずです。

あとがき

みなさんの家庭が二十万円をはした金だと言うくらいお金に余裕があるのなら生協で買うのもアリだとは思います。色々サポートしてくれますし、4年間の保証も付いてますからね。

でも、多くの家庭はそんなに余裕はないはずです。大学で使うためだけにPCを買う人たちにとって、PCに20万円かけるのは馬鹿けていると思います。

大学生協で買わずに自分で探して買えば、少なくとも5万円、うまくいけば10万円くらい節約できます。ちゃんと情報を調べて、後悔のない買い物にするようにしてください。

ただ、自分で買うならOfficeだけは入れないように気を付けましょう。こればかりは学校で買った方が安いので。

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