Googleアナリティクスで自分を計測に含めてしまった期間のデータを確認する方法

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Googleアナリティクスは便利なツールです。けれども、自分を計測に含めてしまうと、本当に知りたいデータを得ることができないのが注意点です。

みなさんがよくそのことを言われるますが、それでも自分を計測に含んでしまう場合もあります。ここ2ヶ月ほどの間、当サイトもそのような状況に陥ってしまっていました。ぼくの不勉強のせいです。

気がついてからは、すぐに対応しました。だけど、間違って自分をカウントしてしまっていた期間の本当のデータも欲しい―――そう思って試してみた方法が上手く行った(と思う)ので、そのやり方を共有しようと思います。

問題に気がついた経緯から時系列順に全てまとめたので、自分を計測していた期間のデータを確認する方法のみが気になる方は、目次『1.5. 自分のアクセスをカウントしていた期間の正しいデータを得る』をクリックしてください。

問題の認知から対応まで

時系列的に書いていこうと思います。

PVの異常な急上昇

先日、Googleアナリティクス上で当サイトのページビューが急上昇するということがありました。その上がり幅というのが、わずか10日間で3倍。

google analytics pv


3月の中旬から徐々に増えてきてはいますが、3月末から4月上旬にかけての伸びは特出しています。

そんなPVの伸びにも関わらず、当サイトを訪問してくれているユーザーの数は変化がない状況でした。そのことに違和感を感じてはいましたが、「内部リンクの貼り方を工夫したからかな?」と考えていました。まさか自分をカウントしていたとは全く思わず………

問題に気がついた経緯

自分をカウントしていたことに気が付かず、PVが増えたことをのんきに喜んでいたぼくでしたが、先日とうとう真実を目にしてしまいました。


これは、Googleアナリティクス>リアルタイム>概要と進んだページの内容です。ここでアクティブなページとして、”/?p=6394&preview=true” が表示されています。

このURLは、投稿の内容を確認するプレビュー画面のもの。これにアクセスできるのは、当然自分だけ。すなわち、自分をカウントしてしまっているということです。


これまでになかった急成長に喜んでいたのですが、このデータは間違いであったことが分かりました。自分の閲覧をカウントしてしまっていたのです。

異常な急成長の謎が解けて嬉しいような、残念なような………


どうして自分をカウントしてしまっていたのか

問題には気が付きましたが、対応策を取るには原因を突き止める必要がありました。

原因なんてすぐ分かるんじゃない? フィルターで自分を除くのをやっていなかったんでしょ?

このように思われるかもしれませんが、自分のIPアドレスを使ってフィルターを設定していました。自分を計測から除くことはできるはずなのです。

実際、できていた期間もありました。どうしてそれができなくなってしまったのでしょう?

少し調べてみると、すぐに『WifiのIPアドレスが動的に設定されていると、IPアドレスは変わることがある』を知りました。それから、どうやら家庭用のWifiは動的IPアドレスを使っている場合が多いことも分かりました。

ご自分の使っている機器のIPアドレスを確認したければ、以下の操作をやってみてください。

Windowsの場合
Windowsボタン(スタートボタン)>Windows システムツール>コマンドプロントにアクセスし、”ipconfig/all” と入力します。その実行結果に
“DHCP 有効・・・・・・・・・・・・:はい”
とあれば、動的IPアドレスのようです。

Macの場合
システム環境設定>ネットワークと進み、そこに
IPv4 の構成:DHCP~
とあれば、動的IPアドレスのようです。

動的IPアドレスになっているから、フィルターで自分をIPアドレスを除く方法が機能しなかったということが原因だったようです。実際にGoogleアナリティクスに除外登録してたIPアドレスと今のIPアドレスは違っていました。

対策

原因を特定したので、対策に移りました。

まず最初に思いついたのは、動的IPアドレスをやめて、固定IPアドレスにしてしまうという方法です。それだとIPアドレスが変わることがないので、そのIPアドレスをGoogleアナリティクスで除外しておけばOKです。

そこで、この方法に取り組もうと思ったのですが、不勉強のために、色々と馴染みのないワードが出てきて挫折しました。丁寧に説明してくださっているサイトもあるのですが、仕組みを理解できないままやるのは怖かったのです。

さらに少し調べて知ったのが、アドオンを入れるという方法。『Google Analytics オプトアウト アドオン (by Google)』というアドオンです。

これを導入すると、それだけで自分のアクセスを除外できるそう。

デメリットはPCからのアクセスしか除外できない点だそうですが、ぼくはPCからしか自分のサイトにアクセスしません。ぼくにとって、この点はデメリットにならなかったので、この方法で対応することに決めました。

自分をカウントしていた期間の正しいデータを得る

ここまでで問題への対応は終わりましたが、自分をカウントしていた期間の正しい情報を得たいという思いもあります。

そこで試したのは、以下の手順です。

Googleアナリティクス>行動>サイトコンテンツ>すべてのページにアクセス

google analytics>all page

② このページで絞り込み検索をします。
  プライマリ ディメンション→ページ
  セカンダリ ディメンション→ページタイトル
 (セカンダリディメンションの設定は「タイトル」で検索するといい)

③ アドバンス フィルタを有効にし、以下の写真のように設定します。
  除外+ページ+含む+preview です。
  こうすると、”preview” をURLに含むページは除外されます。

これで自分のアクセスを除いたデータの近似値を得ることができます。

先程のデータよりやや数値が小さいことが見て取れると思います。およそ75%くらいになっていますね。先程「近似値が得られます」と言ったのは、このデータが厳密に自分のアクセスを除けてはいないからです。

自分のアクセスを調べてみれば、そのほとんどが ”preview” をURLに含むページでしたが、ごく僅かにその他のページも有りました。そんなわけで厳密ではないですが、ほぼ正確なデータが得られたはずです。

以上で『Googleアナリティクスで自分を計測に含めてしまった期間のデータを確認する方法』の内容はお終いです。

最後まで読んでくれた方、お疲れさまでした。それと、ありがとうございます。この内容が参考になれば幸いです。

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